雨の中の郵便配達というのは出来れば避けたい。
特に、今日のように午前中のいい加減な時間までは雨が降らず、その後、にわかに雨が降り出し・・・というパターンは本当に疲れる。

加えて、今週は通常の2割り増しほどの配達をこなさなければなら無いのと同時に一週間休みなし。
その疲れも加わって、もう「ヘロヘロ」になりながら配達を行った。
バシャバシャと降る続ける雨。すぐ脇を走り抜ける車は何の気遣いも無くタイヤが上げる水しぶきを浴びせてくれる。
「何の為にこんな事してるのか・・・」配達しながらそう思ったりする。

先日も報道されていたが、郵便を配達しきれず自宅に持ち帰ってしまった「ゆうメイト」の犯罪があった。
聞くところによると、配達できずに郵便を局に持ち帰れば局員に嫌味を言われ、かといって時間内に配達できず・・・というジレンマに抗し切れず、郵便を隠すという行為に走ってしまったらしい。
「悪いとはわかっていたが、相談する相手もいないしどうしようもなかった・・・」と取調べで涙ながらに訴えていたそうである。
体調が悪く、しかも雨、ふと「こんなときに郵便を捨てたり隠したりしたくなるんだろうなぁ・・・」と思ったりする。
しかしながら、たかだか「郵便ごとき」で人生を棒に振るのも馬鹿らしい。
そう思えば「時間が掛かったって配達しちゃおう・・・」と思えるものである。

とにもかくにも、雨が降ろうが雪が降ろうが、槍が降ろうが配達をしなければならない郵便。
それを隠したり、捨てたりしてしまう事は、当事者である郵便配達人が一番良くわかっているし、入社前に耳が痛くなるほど教育を受ける。
しかし、郵便隠匿に関する事例が後を絶たないというのは、配達する人の人間性を無視することは出来ないが、それ以外に、郵便局における「仕事のやらせ方」の方に大きな問題があるのではないだろうか・・・

局内における帰局後のバイクの状態・・・雨の日はいつもこんなです。
写真が汚いけど載せちゃいました。
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