

無題ドキュメント
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| 写真展 |
| 2008年10月12日 19時39分 |
清水のフェルケール博物館で開かれている「W・ユージン・スミス写真展」に行って来た。

ユージン・スミスと言えば、下のポスターに使われた「楽園への歩み」という写真が有名な写真家で、写真が好きな人であれば「ああ、それなら見たことある」という写真家だろう。

私にとって「写真家」とは「キャパ」であり「ブレッソン」であり「マグナム」であり、彼らの写真は「小学生」の頃から(うーん。。。やたらと早熟な私・・・)目にしていたが、その同時期に活動していた「ブレッソン」はあまりなじみが無かった。

「キャパ」にしても「ブレッソン」にしても、その写真は「現実を淡々とフィルムに焼き付けた」ジャーナリストの目でありスナップを核に据えるフォトグラファーの目でもある。

それに対し「ユージン・スミス」は「目の前の現実に自らの意思を込めた」写真家としての目が写した写真(プリントを含め)であると感じた。
好き嫌いはあるだろう。作品として写真を作り上げることに否定的な感情もあるかもしれない。
しかし、今日初めて「ユージン・スミス」の作品群を見て、圧倒的な現実をそのまま見せる「マグナム系」の写真はそれはそれでアリだし、「アーティスト」としての「ユージン・スミス」の写真もアリだと感じるのである。

それにしても、ユージン・スミスの写真は「ナショナルジオグラフィック」に掲載される写真に似ているような感じがする。
今の時代に近い写真は「キャパ」でも「ブレッソン」でもなく、「ユージン・スミス」の写真なのかもしれない。

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